さらば!拡散性ミリオンアーサー!

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※貼り付けしている画像はスクウェア・エニックス社のゲームに関するものです。


■拡散性ミリオンアーサーがもうすぐ終了

2013年4月からサービス開始となったPSVITA版「拡散性ミリオンアーサー」ですが、2017年4月28日にサービス終了を迎えます。

※拡散性ミリオンアーサーとはスクウェアエニックスから提供されている基本プレイ無料のカード収集育成ゲームです。


拡散性ミリオンアーサーは、最初にスマホ版が2012年にサービス開始され、その後、PSVITA版、ニンテンドー3DS版、Amazon版といった別プラットホーム版のミリオンアーサーが誕生していきました。

しかし、徐々にサービスは絞られ、スマホ版・ニンテンドー3DS版・Amazon版は今ではサービス終了しています。そういうわけで、PSVITA版の拡散性ミリオンアーサーが最後に残っていたのですが、その最後の砦もなくなってしまうわけです。

やっぱり後継ゲームである「乖離性ミリオンアーサー」のPS版が登場したことが直接の引き金なんでしょうねえ。下の画像のように「拡散性も乖離性もどっちもプレイしようよ!」と言っていたのですが、1本に絞ることにしたんでしょう。
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私はサービス開始後9ヶ月ほど経過した2014年1月ごろからプレイしていたので、3年以上ほぼ毎日ログインしながらプレイしていました。それなりに思い入れもあるので、拡散性ミリオンアーサーの魅力についてちょっと振り返りをしてみようと思います。

ちなみにずっと無課金プレイでしたが、PSのトロフィーはコンプリートすることができました。


この記事は、「拡散性ミリオンアーサー」の提供でお送りします。(ウソです)
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こんな画像をつくっちゃうような運営スタッフの悪ふざけ度もこのゲームの魅力だったのですよ。

■拡散性ミリオンアーサーはどんなゲーム?

2014年に書いた記事「PSVITA版「拡散性ミリオンアーサー」を無課金で頑張ろう!」でも書いたのですが、「出てくるキャラは女キャラばっかり」なゲームでした。

ちなみに2014年の記事では「体感で95%ぐらいは女キャラ」と書いていますが、2017年現在では「体感で99%ぐらいは女キャラ」にパワーアップしています。

アーサー王伝説(円卓の騎士)をベースにしているので、ランスロット・ガウェイン・ガラハッドなどの騎士キャラクターがいて男キャラばっかりのゲームになってもおかしくないところでしたが、独自の進化を遂げた結果女キャラばっかりになったのでした。

公式ホームページを見ても、女キャラばっかりということがわかります。
PSVITA版 拡散性ミリオンアーサーのページ(音が流れるので注意!)

やっぱりガチャ課金をさせるためには可愛らしい女キャラがいっぱい必要だったのでしょうか。


■ミリオンアーサーのよかったところ

無課金プレイでの感じ方ですが、ミリオンアーサーのよかったところは
・あまり力を入れずにプレイできるところ
だったと思います。

カードのコストやカード間のコンボを考えて、手持ちのカードでデッキを組むところはそれなりに頭を使いますが、通常のゲームはスタミナが切れるまで探索(ボタンを1回押すだけ)とバトル(ボタンを1回押すだけ)で手軽にプレイできました。

かつスタミナ性のゲームなので課金アイテムなしではずっとプレイすることはできないため、10分ぐらいでプレイの区切りができることもよかったです。

そういう「がっつりとゲームをするのは疲れるが、ゲームっぽいものをプレイしている気分になれる」というところが中年ゲーマー的にはありがたかったです。

真面目な感想はこれぐらいで終わりましょうか。


■限界挑戦?お色気満載のキャラクター

やっぱり最終的にはこれがミリオンアーサーの魅力だったということなんでしょう。(プレイする前はこんな女比率が多いゲームだとは思っていませんでしたが)

なお、スマホ版(特にapple)はお色気関連は厳しかったらしく、同じキャラクターでもPSVITA版の方が脱衣度が高いイラストもあったそうです。かくしてスマホのしがらみがなくなったPSVITA版オンリーのイラストは、リミッター解除になったのでした。

この記事の冒頭のミリオンアーサーのバナー画像は中期ごろのものですが、最終的にはこんな肌色率が高いバナー画像になっていました。
いやあ、いかがわしいゲームですね。主人公である3人のアーサーたちはちびキャラになってしまっています。
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ミリオンアーサーでは、カードを育成してレベルMAXになると覚醒状態となりイラストが変化します。普通に考えるとキャラクターがパワーアップする、みたいなものが想像されますが、ミリオンアーサーでは大体の場合、キャラクターが脱衣します。

自分がプレイしてゲットしたカードコレクションモードから、いくつか見繕ってみました。(画像クリックで拡大します)

・サンプル1
おばけの布の中から中身が登場する。これぐらいはまあ普通ですね。
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・サンプル2
学ランの下の肌着が見える。…まあ、普通?
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・サンプル3
スカートをたくし上げる。これは一体なんのゲームだったっけ?
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・サンプル4
羊に服を脱がされる。覚醒とは一体…。
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・サンプル5
鎧の中の下着が露わに。
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・サンプル6
元々露出度が高かったのに極小水着になる。
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・サンプル7
おいおい、もともとエロいじゃないか!いい加減にしろ!
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PSVITAの許容範囲内の画像なのでしょうが、こういうのばっかりだと女性ユーザーを遠ざけていた気がしないでもない。

なお、月イチイベントであるアーサーコロシアムでは「テーマA」と「テーマB」に分かれてポイントを競い合う形なのですが、終盤はこんな感じでした。
拡散性ミリオンアーサーは実にけしからんゲームですね。

・第42回アーサーコロシアム
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・第43回アーサーコロシアム
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・アーサーコロシアム FINAL
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「最後に我々がたどり着いた真理」ってミリオンアーサーは一体何を目指したゲームだったんだ。


■無くすのは惜しい?「OP-EYEシステム」

色々とキャラクター内容は偏ったゲームでしたが、その分カードコレクションゲームとしては充実していました。

その1つが「OP-EYEシステム」なのです。これは「OP-EYE(Objective Panoramic -EYE)システム」の略称で、ソフトウェアアップデートで追加された機能です。
読み方は、まあ言うまでも無いでしょう。

PS Vita版「拡散性ミリオンアーサー」アップデートで,新カードビューワ「OP-EYEシステム」を実装。お気に入りキャラとの2ショット写真も


キャラクターカードを単に眺めるだけのビューアーは他にもあると思いますが、PSVITAのカメラ機能と連動してキャラクターイラストを現実映像上に投影できる機能はあまりないと思います。


ちなみにこんな写真がとれます。(全部同じアングルなのは手抜きです)

・うまるさんが部屋にやって来てくれました。
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・ぼくの部屋の中に痴女が!
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・そんな隅っこで何してるの?
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・振り向くと小さなビシャモンさんが立っていた!
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・部屋の中に温泉が湧いたようだ。
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こんな感じの手抜き写真でも意外と面白く見えました。もっと真面目に考えると色々使えそうです。

「3週年記念OP-EYEコンテスト」なるものも行われました

残念ながら拡散性ミリオンアーサーの終了とともに機能停止予定なのです。もったいない。


■これが公式?「弱酸性ミリオンアーサー」

ミリオンアーサーのゲーム内のおまけコンテンツである4コマ漫画「弱酸性ミリオンアーサー」ですが、これがかなり異質を放っていました。

「ちょぼらうにょぽみ」先生の自由にキャラクターが改変され独自の世界観が構築されていたのです。
(ナイスチンチン、ジャスティストレインミリオンアーサーなどの謎用語も弱酸性ミリオンアーサー用語です)


何とアニメ化もされて1年間の長期クールでネット配信されていました。

全話無料で見られるので興味のある人は見て損はないと思います。短いし。世界観は弱酸性ミリオンアーサーと乖離性ミリオンアーサーのミックスですが、ゲーム未プレイの人でも何となく楽しめると思います。

ちなみにニコニコ動画では100万回再生されている話数もいくつかあります。
弱酸性ミリオンアーサーのページ

記念すべき第一話ですが、パズドラとスクエニのコラボの曲芸士騒動をディスっています。



■謎の展開「実在性ミリオンアーサー」

基本無料のスマホゲームでアニメ化したものは数あれど、実写映像化したのは拡散性ミリオンアーサーだけ!?

その名も「実在性ミリオンアーサー」

どう考えてもイロモノなのですが、見てみると意外と面白かったので驚きです(全話見たわけではないですが)。突然ミュージカル風に歌い・踊り出すところが見どころです。

「戦国鍋TV」という人気バラエティ番組(独立局系の番組)を手がけていたスタッフによる制作だったので、面白さは保証済みだったようです。


またゲームのほうの拡散性ミリオンアーサーにも1枚だけ実在性ミリオンアーサーのコラボカードがあるのです。

アニメ調のキャラクターしかいない世界観に、この実写がドーンと出てくるとビックリします。なお、レベルをMAXにしても脱衣はしません。残念(?)
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■拡散性ミリオンアーサーの魅力をまとめると

これまでに書いたように拡散性ミリオンアーサーの魅力とは「スタッフが好き勝手やっているような楽しさ」があったことだと思います。それもマイナーな会社が手がけたものじゃなく、あのスクエニがやっていたことがスゴイ所です。


また「ゲームをプレイしたいんだけど、ゲームプレイするのはめんどくさい」という要求に答えてくれたゲームだったと思います。
システムも最初から4年間でほとんど変わっていませんので、その面でもダラダラとプレイできました。


■オンラインの基本無料ゲームの最期

かなり円満に終了を迎えることになりそうな「拡散性ミリオンアーサー」ですが、サービス終了してしまうともうプレイすることはできません。また、これまで集めたカードデータの閲覧やOP-EYEシステムも使うことはできません。

いくら思い入れのあるゲームであっても、何十年か後になってちょっとだけ起動して懐かしむことは出来ないんですねえ。そう思うと少しだけ寂しさを感じます。


ミリオンアーサーにかぎらずネット接続前提のスマホゲーは、これからどんどん一過性のものとなっていくのでしょうか。それとも、そういうゲームが多くなると、博物館などでの展示用にオフライン化したものが文化保存されるようになるのでしょうか。

レトロゲームの保存以上に難しい問題かもしれませんね。



■最後に

拡散性ミリオンアーサーにはまだ最後の10日間ほどが残っています。ほどほどにプレイしていきたいと思います。

拡散性ミリオンアーサーよ。永遠なれ!



後継ソフトである「乖離性ミリオンアーサー」も実はプレイしています。こちらは「拡散性」とは全然ゲーム性が異なり、ダラダラとプレイできずしっかりプレイしなくてはゲームが成り立ちません。

「拡散性」のゆるさに慣れていた身にはきついですが、別の面白さもあるのでまだまだプレイしていきたいと思っています。



この記事は「拡散性ミリオンアーサー」の提供でお送りしました。(くどいですがウソですよ)
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Author:京マンタロー
京(けい)マンタローと申します。
ファミコンとともに子供時代を過ごし、今もほそぼそとゲームをプレイしています。
が、プレイするより所有することのほうがメインになってきて困ってます?

もし記事に問題などありましたら、コメントなどでお知らせ下さい。修正します。

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