ロックマン (ロックマンサウンドBOXより)

ゲームメーカーカプコン
ゲームジャンルアクション
CD発売年2014年
CD枚数1枚
入手難易度ランクB
ゲームプレイ有無クリア済



rockbox_2.jpg rockbox_3.jpg rockb1_1.jpg


メロディー重視度★★★★★:5
ノリノリ度★★★★★:5
楽しい曲度★★★☆☆:3
カッコイイ曲度★★★★☆:4
曲の雰囲気★★★☆☆:3
総合評価★★★★☆:4


■サントラ概要

1987年にカプコンからファミコンで発売されたアクションゲーム「ロックマン(初代)」のオリジナルゲーム音楽のサントラです。

ここで紹介しているサントラは2014年に発売された「ロックマンサウンドBOX」のDISC 1です。収録トラック数は28トラックです。

詳しい収録曲については「こちら」を参照下さい。
・ファミコン版ロックマンの原曲
・プレイステーション版のナビモードでのアレンジ曲
・ボーナストラック
が収録されています。

ちなみに、このサントラBOXは2012年にロックマン25週年記念で発売された「ロックカン サウンドE缶」の再販売版です。


さてロックマンと言えば、今でも人気のあるアクションゲームの金字塔の1つです。我らがヒーロー、ロックマンが敵ロボットを倒して特殊武器をゲットしながら、悪の博士ドクターワイリーを倒すゲームです。この流れはシリーズを通して変わっていません。

ただし、この初代ロックマンは後発のシリーズと違うところがいくつかあります。
・敵ボスロボットは6体(ロックマン2以降は8体)
当時のゲームの容量の制約などによるものらしいです。(wikipediaより)

・ゲームにスコアがある
スコアがあるおかげでボスキャラ紹介が指名手配書みたいでカッコイイんですよ。

・ボスキャラのイラスト募集はなし。
ボスキャラデザイン募集はロックマン2からなのです。

ということで微妙に後発シリーズと違う雰囲気もありますが、ロックマン初代から十分にまとまった完成度のゲームでした。


作曲は、松前真奈美さん。カプコンサウンドチームの「アルフ・ライラ」の一員としてカプコンのゲーム音楽を主に担当されていました(現在はフリーのようです)。

収録状態は各曲2ループなので、じっくりと曲を聞くことができます。


サントラBOXの箱イラストとして、言わずと知れた主人公ロックマン、箱の裏面にはロックマンの兄的な存在のブルースが描かれています。

CDのラベル面には、ロックマン(初代)の各ロボット達が描かれています。
(サントラBOXだと、それぞれのCDラベル面は無機質な文字情報だけだったりするものもありますが、このようにディスクごとにちゃんとデザインされているのはすごく嬉しいところです)


■曲の感想

ロックマンはゲーム自体も名作と言って差し支えないのですが、ゲームを彩る音楽も当時から好評だったのです。私はロックマン発売当時に小学生でしたが、そのころから「ロックマンの音楽カッコイイなあ」と思っていたものです。

さて最初にファミコンのロックマンシリーズである1~6の音楽について、私が独断で順列をつけるとこんな感じです。
(左の方が評価が高い)

2 > 4 > 3 > 1 > 6 > 5

これを踏まえて感想をお読み頂ければと思います。


ロックマンの音楽の魅力は「メロディーのカッコよさ」はもちろんあるのですが、「哀愁漂うような物悲しさ」があるところだと思います。ファミコンの貧弱な音源であるがゆえ、印象的なメロディーを作り出した結果として生まれた名曲たち、というところでしょう。


また、ボスキャラごとにステージBGMに特色があるため、どれかは心にヒットする音楽があるというところも魅力だと思います。

個人的にはロックマンシリーズのBGMと言えばスピード感だと思っていますが、のんびり目の曲もあったりします。これらはそんなに気に入らないこともあるのですが、逆にハイテンポなステージ曲もいっぱいなのでひと安心(?)です。


ゲーム終盤にはボスキャラであるワイリーに挑むワイリーステージが続きます。ワイリーステージの曲はクライマックス感がある曲になっていて、気持ちが盛り上がるところが素晴らしいのです。(ゲームの難易度も高まっているので、相乗効果で盛り上がります)


ロックマン1の曲は、他のロックマンシリーズ曲と比べると電子音風味が強い感じです。あとは、曲の1ループあたりの時間が少し短めです。そういうことを考えて、冒頭でのシリーズ内順位(4位)になりました。
とは言いつつ、ゲーム音楽としての魅力は高めなので、甲乙つけがたい順位付けであることは記載しておきます。


○プレイステーション版アレンジについて
「カットマン」「ガッツマン」「エレキマン」「ワイリーステージ1」「スタッフロール」のみアレンジ版があります。

元の曲が良いので、アレンジ版も結構いい感じです。だったらケチらずに全曲アレンジしてくれればよかったのに…。
(ロックマン2、ロックマン3もプレイステーション版アレンジは一部の曲のみです。ロックマン4、5、6は全曲アレンジ版が用意されています)


■オレを信じてこれを聴け!

ファミコンらしい電子音が心地よい。

3.Cut Man Stage
・カットマンステージの曲です。特にオススメ!
・カッコよさの中に哀愁が漂う曲で、ロックマン1の曲で一番印象的です。

4.Guts Man Stage
・ガッツマンステージの曲です。
・似たようなフレーズが繰り返されますが、緊張感いっぱいです。

7.Fire Man Stage
・ファイヤーマンステージの曲です。
・曲後半の寂しげなメロディーがいい感じ。

8.Elec Man Stage
・エレキマンステージの曲です。
・のんびり目の曲です。それもあってかメロディーが耳に残ります。

12.Dr. Wily Stage 1
・ワイリーステージ前半戦の曲です。
・緊迫感があります。曲後半の哀愁のあるメロディーが素敵。

14.Dr. Wily Stage Boss
・ワイリーステージのボス戦の曲です。
・非常に短い曲ですが、緊張感がただごとじゃありません。

20.Cut Man Stage (PS Version)
・カットマンステージのPSアレンジバージョンです。
・音数が増えて厚みが付きました。元曲の良さを再確認って感じ。

21.Guts Man Stage (PS Version)
・ガッツマンステージのPSアレンジバージョンです。
・曲のテンポがアップ。曲後半は丸々追加フレーズです。

22.Elec Man Stage (PS Version)
・エレキマンステージのPSアレンジバージョンです。オススメ!
・テンポアップして楽しげな曲になりました。

25.Mode Select
・ロックマン2のタイトル画面曲のPSアレンジ版です。
・元曲と同じくカッコイイですが、音色が柔らかくなった感じ。

26.Data Base
・ロックマン3のモードセレクト画面曲のPSアレンジ版です。
・楽しげで可愛らしい感じの曲です。

28.Cut Man ~灼熱の楽園~
・カットマンステージ曲のサントラアレンジ版です。
・南国風味の陽気な曲ですが、憂いも感じる不思議な曲です。


■補足情報

・ロックマンサウンドBOXを入手しようと思った場合、カプコンの通販ではまだ新品在庫があります(2016年現在)。また、ネット通販系でもそれなりに入手は容易そうです。そのため、入手難易度はランクBとしました。
(ただし、そもそもCD10枚組なのでもともとの定価自体がお高めです)

ロックマン サウンドBOX

新品価格
¥9,568から
(2016/7/23 21:39時点)




・ロックマン25週年記念で発売された「ロックカン サウンドE缶」です(CDの内容は同じ)。こちらは限定品なだけあってプレミア気味です。

ロックマン25周年記念CD ROCKCANサウンドE缶

中古価格
¥20,340から
(2016/7/23 21:40時点)




・ロックマン初代のサウンドなら「ファミコン音楽全集 ロックマン 1~6」というサントラもあります。こちらにはプレイステーション版の曲は収録されていませんが、効果音を収録したトラックがあります。

ファミコン音楽全集 ロックマン 1~6 [カプコン ミュージックジェネレーション]

中古価格
¥5,885から
(2016/7/23 21:40時点)





関連記事

テーマ : ゲーム音楽
ジャンル : ゲーム

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

京マンタロー

Author:京マンタロー
京(けい)マンタローと申します。
ファミコンとともに子供時代を過ごし、今もほそぼそとゲームをプレイしています。
が、プレイするより所有することのほうがメインになってきて困ってます?

もし記事に問題などありましたら、コメントなどでお知らせ下さい。修正します。

最新記事
カテゴリー
インデックス
カレンダー
05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
検索フォーム
カウンター
月別アーカイブ
RSSリンクの表示