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ナムコ ベストヒットパレード!

ゲームメーカーナムコ
ゲームジャンルいろいろ
CD発売年1989年
CD枚数1枚
入手難易度ランクS
ゲームプレイ有無だいたいプレイ有



namcobhp_1.jpg namcobhp_2.jpg namcobhp_3.jpg

メロディー重視度★★★★☆:4
ノリノリ度★★★★☆:4
楽しい曲度★★★★★:5
カッコイイ曲度★★★☆☆:3
曲の雰囲気★★★☆☆:3
総合評価★★★★☆:4


■サントラ概要

ナムコの過去のサントラCDに収録されていたボーナストラック(ゲーム音楽に歌詞をつけたボーカルアレンジ曲)を1枚にまとめて収録したものがこの「ナムコ ベストヒットパレード!」です。ナムコの歌ものベスト盤といったところでしょうか。

なので、サウンドトラックというより、ゲーム系バラエティCDという分類が適切かもしれません。全12トラックが収録されています。


冒頭にも書いたように、このCDの収録曲は「ビデオ・ゲーム・グラフィティ」(1986年)と「ナムコット・ゲーム・ア・ラ・モード」(1986年)に収録されていたボーカルアレンジ曲の収録が中心です。(「ナムコ ベストヒットパレード!」での新曲も一部ありますけど。)

というわけで、過去のナムコサントラを軒並み持っているような人はほぼ収録曲がかぶっています。とは言っても収録元のサントラはかなりレア物なので、「ナムコ ベストヒットパレード!」にも価値があります。

…と言いたいところですが、このベストヒットパレード自体も今となっては結構なレア物になってしまったのでした…。


また、「ナムコ ベストヒットパレード!」を買えばナムコのボーカルアレンジ版が全てカバーできるかというと、そうではないところもちょっと残念な所。
例えばピストル大名の冒険の歌とかは収録されていません(「ナムコビデオゲームグラフィティVol.7」に収録)。

だからと言って、ナムコボーカル曲完全版CDを出して欲しいわけではないですけどね。


以下に収録されているゲームと曲の紹介などを。

1.オーダイン
・1988年にアーケードでリリースされた横スクロールシューティングゲームです。
(プレイ経験あり)

・回転拡大縮小機能を使ったグラフィックが派手で楽しい雰囲気のゲームです。道中に出てくるショップで武器を購入できるのですが、アイテムを抱き合わせ販売してくる(悪質ではありません)のが印象的です。主人公(泊博士、サンデー珍)やショップ店員(みゆきちゃん)など、独特な世界観も魅力の一つ?

・元ゲームの音楽担当は、細江慎治さん

・このCDに収録されている曲は「素敵なオーダイン」。ゲームの1面の曲に歌詞をつけたものです。このCDで初登場の新曲です。


2.超絶倫人ベラボーマン
・1988年にアーケードでリリースされたアクションゲームです。
(プレイ経験あり)

・ベラボースイッチと呼ばれる押した強弱を感知するスイッチを搭載しており、それにより手・足・首を伸ばして戦うベラボーマンを操作するゲームです。「超絶倫人」というタイトルからして異様な雰囲気を醸し出しています。スピンオフ作品として「ピストル大名の冒険」というゲームがあります(こちらも異様な雰囲気のゲーム)。

・このCDに収録されている曲はテーマソング「ベラボーマン」。ゲームの1面の曲に歌詞をつけたものです。「ナムコ ビデオゲームグラフィティVOL.4」に収録されています。


3.マッピー
・1983年にアーケードでリリースされたアクションゲームです。
(プレイ経験あり)

・ネズミのお巡りさんマッピーがトランポリンを上手く使いながら、泥棒猫のニャームコやミューキーズをよけながら盗品を回収していくゲームです。

・元ゲームの音楽担当は、大野木宣幸さん

・このCDに収録されている曲は「ちょっとマッピー男の子」。ゲームのメインBGM中心のボーカルアレンジです。「ビデオ・ゲーム・グラフィティ」に収録されています。


4.ファミリーテニス
・1987年にファミコンで発売されたテニスゲームです。
(プレイ経験あり)

・ナムコのファミリーシリーズとして発売されたスポーツゲームの1つです。3頭身のキャラながら、操作によって打球を打ち分けできることが特徴でした。

・このCDに収録されている曲は「アドバンテージラブ」。ゲーム中の複数の曲が編曲されています。「ナムコット・ゲーム・ア・ラ・モード」に収録されています。

・歌手はなんと貴家堂子(さすがたかこ)さん!サザエさんのタラちゃんの声優さんですよ!


5.ラサール石井のチャイルズクエスト
・1989年にファミコンで発売されたおちゃらけRPGです。
(未プレイ)

・実在していたアイドル(お笑いグループ?)のチャイルズとタイアップしたゲームです。ドラクエのパロディ的な要素も色々あったみたい。余談ですが、今でもテレビで活躍している磯野貴理子さんが元チャイルズのメンバーです。

・このCDに収録されている曲は「花のチャイクエ音頭」「レベルUP!ときめいて」の2曲。ゲーム中の音楽というより、チャイルズの持ち歌をこのCDにも収録したという形のようです。


6.ファミリージョッキー
・1987年にファミコンで発売された競馬アクションゲームです。
(プレイ経験あり)

・ナムコのファミリーシリーズとして発売されたスポーツゲームの1つです。馬を操ってレースを勝ち抜いていくのですが、レース途中でアイテムを取って馬を育成する要素もありました。

・このCDに収録されている曲は「恋のダーク・ホース」。ゲーム中の曲「レースBGM2」に歌詞をつけたものです。「ナムコット・ゲーム・ア・ラ・モード」に収録されています。


7.ニューラリーX
・1981年にアーケードでリリースされたカーアクションゲームです。
(プレイ経験あり)

・カーナビを参考にして迷路を駆け抜けながらフラッグを集めていくゲームです。このゲームで登場したスペシャルフラッグがゼビウスなどの隠れキャラで登場したりします。

ゲーム音楽(ゲームをプレイ中にBGMとして音楽が流れ続けるもの)を初めて搭載したのが「ラリーX」、「ニューラリーX」とされています。

・元ゲームの音楽担当は、大野木宣幸さん

・このCDに収録されている曲は「かっとびラリーX!」。ゲーム中のメインBGMに歌詞をつけたものです。「ビデオ・ゲーム・グラフィティ」に収録されています。


8.ナムコクラシック
・1988年にファミコンで発売されたゴルフゲームです。
(未プレイ)

・キャディさんからのコメントももらうことができます。ファミコンで続編の「ナムコクラシックII」も発売されました。

・このCDに収録されている曲は「ダンシング・ブービー」。ゲーム中のメニュー画面のBGMに歌詞をつけたものです(多分)。「ナムコット・ゲーム・ア・ラ・モード」に収録されています。


9.ディグダグ
・1982年にアーケードでリリースされた固定画面アクションゲームです。
(プレイ経験あり)

・主人公ディグダグが穴を掘って、地下世界の敵キャラのプーカァやファイガーをポンプでプクプクポンしてやっつけます。

・主人公のディグダグは、ミスタードリラーの主人公「ホリ・ススム」の父親「ホリ・タイゾウ」である、という設定が後付でなされました。

・このCDに収録されている曲は「恋のディグダグ」。ゲーム中、ディグダグが歩くと流れる音楽に歌詞をつけたものです。「ビデオ・ゲーム・グラフィティ」に収録されています。


10.リブルラブル
・1983年にアーケードでリリースされた固定画面の囲み&野菜育てゲームです。
(プレイ経験あり)

・2つの矢印「リブル」と「ラブル」の間に結ばれたラインをつかって、敵キャラを囲む(バシシ)してやっつけるという超斬新なゲームです。

・元ゲームの音楽担当は、大野木宣幸さん

・このCDに収録されている曲は「目蒲線の女-リブルとラブルのお話-」。ボーナスステージ(奇跡)の音楽に歌詞をつけたものです。「ビデオ・ゲーム・グラフィティ」に収録されています。


11.ワンダーモモ
・1987年にアーケードでリリースされたアクションゲームです。
(プレイ経験あり)

・ヒロインであるモモがワンダーモモに変身して悪の怪人達と戦うゲームです。ですが、ヒーローショーのように舞台の上で戦いが繰り広げられます。

・元ゲームの音楽担当は、弓達公雄さん

・このCDに収録されている曲は「ワンダーモモ」。ゲーム中の通常時と変身時などの色々なBGMがミックスされています。「ナムコ ビデオゲームグラフィティVOL.2」に収録されています。

・歌手&声優の桃井はるこさんが、この歌「ワンダーモモ」をさらにアレンジしたもの(歌詞も違う)が「ワンダーモモーイ」です。「太鼓の達人」の収録曲として作られました。最近のゲーム音楽ファンだとワンダーモモーイの方を聞いたことがある人も多そうです。


■曲の感想

各曲とも特徴がバラバラなので、それぞれで感想を書きます。
大体の歌が原曲のメロディーに非常に忠実なので、ゲームをプレイしながら歌っちゃうことも可能です。


1.素敵なオーダイン
原曲からしてシューティングゲームのくせに非常に脳天気な明るさを誇っていたオーダインです。

雰囲気そのままに歌詞をつけたような陽気な曲になっています。歌い方も軽~い感じ。


2.ベラボーマン
なぜか自分の周りでは結構な知名度を誇っていた「ベラボーマン」のテーマソング。歌手の声が男らしくて力がみなぎる感じがします。

力強い声で「ベーラボーマァァァァン!」と歌い上げるところがこの歌の魅力です。

1番の歌詞では「戦え!」とかの真面目な雰囲気なのですが、後のほうの歌詞になると「踊れ!」とかになってくるのが、元のゲームの変な部分をよくとらえている気がします。


3.ちょっとマッピー男の子
おニャン子クラブ的な団体アイドル風の歌になってしまったマッピー。具体的には「セーラー服を脱がさないで」っぽい雰囲気がプンプンします。

でも、そんなふざけたアレンジであるにもかかわらず、歌詞の内容にゲーム中の要素をコレでもか!と言わんばかりに取り込んでいて降参です。
 ・ご先祖様に怒られる
 ・玄関で弾きとばす
 ・トランポリンみたい
 ・落とし穴にご用心

メインのBGMだけでなく、ワンナップやミス時、ゲームオーバーのBGMなども含まれていて、マッピー音楽ファンも納得?の作りとなっておりますよ。


4.アドバンテージラブ
最初の1分ぐらいは歌なしのBGMアレンジです。これが結構ノリノリでいい感じなのです。ボーカルアレンジなしでもよいので、ファミリーテニスBGMアレンジ版が欲しくなります。

この曲はタラちゃんボイスで歌われるのですごく可愛らしい感じ。歌の中で野太い声で「たらちゃ たらちゃ」とか入っているのは、やっぱりタラちゃんボイスだからかな?

歌詞の中に「えんどる」とか「まけろう」とかファミリーテニスで登場した選手名が出てくるのにこだわりを感じます。

「センターコートで I Love You」という歌詞が何故か非常に印象に残ってます。なんかドラマチックで。


5.花のチャイクエ音頭
ゲームのTVCMで流れていたので聞いたことがある人も多いはず!?それのフルバージョンが収録されています。

ゲーム自体がかなりのバカゲーらしいですが、「花のチャイクエ音頭」もかなり楽しげな曲です。ゲーム中の要素が結構歌詞に盛り込まれています。佐渡のたらい舟とか。

あとドラクエの「ベギラマ」をモチーフとした「ぺこらま」とかが歌に出てくるのでかなり脱力です。

サビ部分の「でかんちょ でかんちょ どでかんちょ~」の部分はテンポもよくてかなり耳に残ります。(かんちょ、でかんちょ、どでかんちょ=このゲームの回復マ法です。浣腸のことか?)


6.恋のダーク・ホース
ゲームのメロディーそのままのノリノリハイテンションな曲です。

歌詞もバリバリの競馬ソングなのですが、申し訳程度に恋愛要素が入ってくるので「無理やりラブソングっぽくしなくても」と思います。

途中に競馬実況っぽいのも入って、かなりそれっぽいです。ちなみに、実況パートで出てくる「ルイジアナ部長」は実在の人らしいです(ビクターの部長だった人らしい)。


7.かっとびラリーX!
元のゲームのBGMはのっぺりとした感じなのですが、この曲はバリバリのロックになっています!そのギャップがすごい。

かなりのシャウトを響かせるのですが、歌詞が「レーダー頼りにフラッグとれとれ」とか「煙幕 PU!」とか、完全にゲームの内容なのが面白いところ。

こんな激しい歌なのに徐々に「恋の迷路はまかせとけ」とかになってきて、これもラブソングかよ!と思うこと請け合い。


8.レベルUP!ときめいて
これはチャイルズの持ち歌でしょうか。でも「レベルアップ」とか、「チャイルズのクエスト」とかの歌詞があるので、やっぱりチャイルズクエストとのタイアップソングだと思われます。

この歌を聞くと、チャイルズは普通のアイドルではなくお笑いアイドルとしか思えないですねえ。


9.ダンシング・ブービー
ゴルフゲームのBGMに歌詞を付けたものなので一番地味かも。というか、知らずに聞いたらゲームBGM由来の歌と思えないぐらいの完成度だと思います。

「なぜこんなに力が入ったアレンジをしちゃったの?」というところが楽しみどころっぽい気がします。


10.恋のディグダグ
アイドルのラブソングっぽくて、正統派な可愛らしさを追求したような曲です。

曲のサビの部分がディグダグが歩く時のBGMになっているのは分かるのですが、それ以外の部分はゲームBGMとは違うのかも。なので知らずに聞くとディグダグの歌とは思えないかもしれないです。歌詞に登場するディグダグ要素は低めです。

なにげにゲームスタートBGMが途中に挿入されたりします。


11.目蒲線の女-リブルとラブルのお話-
いきなりの演歌風!歌っている日吉ミミさんはNHK紅白歌合戦にも出場したことがある実力派だったりします。なので、結構まじめに聞ける歌です。

「悲しい未練は バ~シシ~」という感じで、唐突にリブルラブル用語であるバシシが出てくるのが面白いです。ほかにも「奇跡」とか「糸を切られる」とか、さりげなくゲーム要素を入れているのがにくい。


12.ワンダーモモ
可愛らしいパートとシャウトパートの2人で歌っているワンダーモモ。これで上手く変身前後を表しています。(桃井はるこは一人でやってたけど)

可愛らしいパートはかなりこっ恥ずかしい感じの歌詞、変身後のシャウトパートはキックとかパンチとか熱い感じの歌詞です。

個人的には変身するところの「うー、ヤッター!」というシャウトが気になってしょうがない(何が「ヤッター」なのか)。変身が解けるところは、ちゃんとゲームと同じBGMが流れるのが良い感じ。

そんな面白ソングなのにもかかわらず、最後のスコアネームBGMの歌詞で結構ホロリとさせる雰囲気になるので名曲っぽい気になってしまいます。終わりよければすべてよし。


■オレを信じてこれを聴け!

曲の感想はすべて書いたのでそちらを参照。特にオススメなものを曲名だけあげます。

2.ベラボーマン

3.ちょっとマッピー男の子

4.アドバンテージ・ラブ

5.花のチャイクエ音頭

6.恋のダーク・ホース

7.かっとびラリーX!

12.ワンダーモモ


■補足情報

・このCDを入手しようと思った場合、中古でも定価をかなり超えた価格になっているようです。そのため、入手難易度はランクSとしました。

ナムコベストヒットパレード!

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テーマ : ゲーム音楽
ジャンル : ゲーム

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恋のディグダグ

曲の出だしの部分はハイスコアを出した時に流れる曲のメロディーが使われていますよ!

ファミコン版には入ってない曲

コメント&情報ありがとうございます。

「乗り換えをまーちがえてー」のところですよね。聞いたことあるメロディーだったけどピンと来なかったので書けませんでした。

というのも私が慣れ親しんでいたファミコン版ディグダグでは流れない曲だからです。アーケード準拠版ディグダグはナムコミュージアムなんかでプレイしていたんですけどね。だから曲は聞いたことがあったんです。

こんな古い曲のことを今になってあーだこーだ言えるネットの力の偉大さを感じます。
プロフィール

京マンタロー

Author:京マンタロー
京(けい)マンタローと申します。
ファミコンとともに子供時代を過ごし、今もほそぼそとゲームをプレイしています。
が、プレイするより所有することのほうがメインになってきて困ってます?

もし記事に問題などありましたら、コメントなどでお知らせ下さい。修正します。

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