電脳戦機バーチャロン サイバーネットラプソディ エピソード#14

ゲームメーカーセガ
ゲームジャンルアクションシューティング
CD発売年1996年
CD枚数1枚
入手難易度ランクC
ゲームプレイ有無クリア済



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メロディー重視度★★★★★:5
ノリノリ度★★★★☆:4
楽しい曲度★★★★☆:4
カッコイイ曲度★★★★☆:4
曲の雰囲気★★★★☆:4
総合評価★★★★☆:4


■サントラ概要

1995年にセガからアーケードでリリースされたハイスピードロボットアクションゲーム「電脳戦機バーチャロン」のドラマ&アレンジ音楽CDです。

全16トラックの収録で、そのうちゲーム音楽のアレンジは6トラックです(ボーカルアレンジも含む)。


バーチャロンのオリジナル音楽などの紹介は「電脳戦機バーチャロン オフィシャルサウンドデータ」を参照のこと。

さて、このCDは純粋なサントラCDではなく、メインはバーチャロンの世界観を使ったドラマパートなのですが、合わせて収録されているゲーム音楽アレンジがかなり良い出来なのです

声優さんによるドラマパートに興味がある人だけのCDに留めておくにはもったいない!ゲーム音楽ファン的にも見逃せない!

ということで、ゲーム音楽ファン・バーチャロンの音楽ファンでこのCDを聞いたことがない人には是非お試し頂きたいCDとなっています。
ピンク色のCDケースがちょっと妖しいのですが、気にせず入手をオススメします。


電脳戦機バーチャロンの主要な曲がアレンジされていますが、注意点としてはバイパーIIのステージ曲「SHE'S LOST CONTROL (S.L.C.)」とライデンのステージ曲「FADE TO BLACK」のアレンジ版は収録されていません

※ちなみに、ライデンのステージ曲のドラマCDアレンジ版は、「電脳戦機バーチャロン カウンターポイント009A エピソード#16」というCDに収録されています。
ですがバイパーIIのステージ曲のほうは存在自体がありません…。


電脳戦機バーチャロンの原曲の作曲は小山健太郎さん。小山さんはその後のバーチャロンシリーズの音楽も担当されております。このCDのアレンジまで担当しているかどうかは不明。


CDパッケージは、ドラマ本編の主役(ヒロイン)であるフェイ・イェンが描かれています。
というより、真っピンクのケースカラーの方が気になります。「電脳戦機バーチャロン オフィシャルサウンドデータ」のケースが青色なので、それとセットで並べるといい感じです。

CDのラベル面も、ピンクの原色バリバリです。これでもかというぐらいハートが描かれています。胸焼けしそう…。


■曲の感想

ドラマCDパートの感想は割愛として、アレンジ音楽の感想を書きます。


基本的には原曲2~3曲分をアレンジして1トラックとして収録されています。なおかつ、大体の曲が2ループ収録されているのでじっくりと堪能することができます。そのため、1曲がちょっと長めです。

ボーカル関連曲を除いたバーチャロン由来曲だけでも25分ぐらいあるので、曲を楽しむだけでも結構満足感があります。


アレンジの方向性ですが、「電脳戦機バーチャロンがアニメ化されたら、こんなBGMになるんじゃないか」みたいな感じです。

原曲のコンピュータ音楽っぽさは鳴りを潜め、実演奏された音楽のようになっています。また、雰囲気がなんとなく明るめになりました。クオリティは総じて高めだと思います。


曲数もそれほど多くないので、音楽系のトラック1曲ごとに情報と感想を書きます。各曲ごとの収録時間情報も併記してみました。


・Next~壊れかけたドアの向こう~ (4分35秒)
男声ボーカルによる歌です。このCDオリジナルの新曲ですね。まあ、お好みで。


・メインタイトル (5分30秒)
テムジンのステージ曲「IN THE BLUE SKY」と、ベルグドルのステージ曲「HIGER GROUND」のアレンジです。

テムジン曲もベルグドル曲も非常に明るく爽やか。でもギターの音がバリバリで、激しいパートもあります。ギター音が入っていない部分はホントにアニメBGMっぽい。熱血ロボットアニメな感じ。


・危機~逃亡 (5分55秒)
ヤガランデのステージ曲「ALICE IN THE WONDERLAND」と、オープニングデモの曲「TRANSITION」、そしてバル・バス・バウのステージ曲「RUINS」のアレンジです。

ヤガランデ曲は、原曲のイメージのままに緊張感がありますが、賑やかな曲です。

オープニングデモ曲は、逃亡中の緊張感が継続するような感じでしょうか。

バル・バス・バウ曲は、何というか男らしい感じの勢いがある曲です。逃亡からの反撃みたいなイメージですかね。


・フェイ・イェンのテーマ (5分05秒)
フェイ・イェンのボツ曲「FROM THE MOON TO ME」と、フェイ・イェンのステージ曲「THE WIND IS BLOWING」のアレンジです。

ボツ曲のほうは、完全にセー○ームーンです。なぜボツ曲をアレンジしたんだスタッフ!ゴージャスでいいじゃないですか!

フェイ・イェン曲もすごく音が豪華になっていて聴き応えありです。力強さとキュートさを合わせ持った曲だと思います。


・Love 14 (3分39秒)
フェイ・イェンスのテージ曲「THE WIND IS BLOWING」に歌詞が付いたボーカルアレンジです。歌はフェイ・イェン役の樋口智恵子さん。

これはスゴイ!なにがスゴイって、ゲームで流れる音楽そのままのメロディーに歌詞が付いているので、実際にバーチャロンのゲームをプレイしながら歌うことができるのです。

ただし、歌詞はすごく女の子女の子したものなので、男が声を出して歌うのはオススメできませんが。

当時はこの歌を聞いて「フェイ・イェンは14歳」というのが仲間内での常識になりました。

ちなみに2013年にニンテンドー3DSで発売されたスーパーロボット大戦UXにフェイ・イェンHDが参戦していて、BGMとして「LOVE 14 ver.HD」が流れます。歌うのは初音ミクです。ただし、歌詞はこのドラマCD版とは違います。


・戦闘 (5分03秒)
アファームドのステージ曲「EARTH LIGHT」と、ドルカスのステージ曲「EVERYTHING MERGES WITH THE NIGHT」、ジグラットのステージ曲「CRYSTSL DOOM」のアレンジです。

アファームド曲はスピード感があって盛り上がります。トランペットの音色も力強い。

ドルカス曲は、バーチャロイドのイメージと違ってクールな感じ。曲自体が少し短めなのが残念。

ジグラット曲は山場っぽい音楽でしょうか。イントロ部分の音が力強くて印象的です。


・Believe (4分51秒)
フェイ・イェン役の樋口智恵子さんによるオリジナルソングです。まあ、お好みで。

スーパーロボット大戦UXのフェイ・イェンHDのBGMとして「Believe (ver.HD)」が流れるそうです。こちらも歌うのは初音ミクです。


・大団円 (4分06秒)
軽量級バーチャロイドのエンディング曲「ABSENNT LOVERS」とフェイ・イェンのエンディング曲「WAITING GIRL」のアレンジ版です。

通常エンディング曲の方は、原曲のイメージのままに音を豪華にした感じです。原曲では曲の最後にテンポがゆっくりになって終わるところが好きだったのですが、今作でもそれは入っています。曲は終わりませんけど。

フェイ・イェンのエンディング曲の方は穏やかで、まさに全体のエンディングを締めくくるような感じです。音色が豪華になってきらびやかになりました。


■オレを信じてこれを聴け!

曲の感想は上で書いたので、曲名のみを挙げます。というか、オリジナルソング以外は全てオススメです。

3.メインタイトル

5.危機~逃亡

7.フェイ・イェンのテーマ

9.Love 14

11.戦闘

15.大団円


■補足情報

・このCDを入手しようと思った場合、ネットだと中古で定価よりかなり安めで入手ができそうです。ということで、入手難易度はランクCとしました。






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テーマ : ゲーム音楽
ジャンル : ゲーム

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京マンタロー

Author:京マンタロー
京(けい)マンタローと申します。
ファミコンとともに子供時代を過ごし、今もほそぼそとゲームをプレイしています。
が、プレイするより所有することのほうがメインになってきて困ってます?

もし記事に問題などありましたら、コメントなどでお知らせ下さい。修正します。

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