怒首領蜂大往生・ケツイ~絆地獄たち~オリジナルサウンドトラック

ゲームメーカーケイブ
ゲームジャンルシューティング
CD発売年2003年
CD枚数1枚
入手難易度ランクS
ゲームプレイ有無プレイ有



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メロディー重視度★★★☆☆:3
ノリノリ度★★★☆☆:3
楽しい曲度★★★☆☆:3
カッコイイ曲度★★★☆☆:3
曲の雰囲気★★★☆☆:3
総合評価★★★☆☆:3


■サントラ概要

ケイブからアーケードでリリースされた2つのシューティングゲーム「怒首領蜂大往生」(2002年)と、「ケツイ~絆地獄たち~」(2003年)のオリジナルゲーム音源のサントラです。

「ケツイ」は全16トラック(うちアレンジ曲が3トラック)、「怒首領蜂大往生」は13トラックが収録されています。


このサントラは、ケイブ社のゲームのサントラの例に漏れず、最初は「ケイブ祭り」という期間限定のイベント(秋葉原などで開催、オンライン通販もあり)でしか販売していなかったので、流通量が少なくレア化していました。
その後、ケイブのホームページで常時ネット通販をするようになったので、ある程度欲しい人に行き渡りましたが、現在は新品の供給はないので中古品を探すしかない状態となっています。


CDのパッケージデザインには、怒首領蜂大往生のゲームイラストとケツイのゲームイラストが描かれています。綺麗な青空が印象的です。

CDラベル面は、超シンプル。真っ白なラベル面に文字だけ。と思いきや怒首領蜂大往生の自機2種類とケツイの自機2種類のシルエットが描かれています。


では、個別のゲームの情報を書きます。

■ケツイ~絆地獄たち~
ケツイは怒首領蜂大往生と同じくいわゆる弾幕シューティングです。
ヘリコプタータイプの自機であることや、派手な点数稼ぎシステムがあることが特徴です。

アーケードでそれほど人気が無かったこともあり、なかなか家庭用には移植されませんでしたが、「ケツイ~絆地獄たち~EXTRA」として2010年にXBOX360、2013年にPS3に移植されました。
(2008年にニンテンドーDS版も発売されています)

このサントラには各曲とも2ループ収録されているので、じっくり聞くことができます。

作曲者は、並木学さん。バトルガレッガなどの激しいシューティングの音楽やほかのケイブシューティングでも音楽担当をされています。

ケツイのオリジナルゲーム音楽が聞けるサントラは、2015年の現時点ではこのサントラだけ(のはず)です。

【2015/11/29修正】
PS3版の「ケツイ~絆地獄たち~EXTRA」の限定版に、アレンジ版とオリジナルゲーム音源(ステレオ)版の2枚のサントラが付属しているようです。
(ちなみに、XBOX360版の「ケツイ~絆地獄たち~EXTRA」の限定版はアレンジ版のサントラだけのようです)



■怒首領蜂大往生
首領蜂、怒首領蜂シリーズとして、怒首領蜂II(ケイブではなく他社制作作品でしたが)の後に制作されたシリーズ作で、いわゆる弾幕シューティングです。特徴は敵の弾速が早くて難易度が高いことです。

家庭用としては、アリカ社がPS2に2003年に渾身の移植を成し遂げました。その後2009年にXBOX360にも移植されましたが、ソース盗用などの問題がありました。

このサントラには各曲とも2ループ収録されているので、じっくり聞くことができます。

作曲者は、ケツイと同じく並木学さん

怒首領蜂大往生のオリジナルゲーム音楽が聞けるサントラは、2015年の現時点ではこのサントラだけ(のはず)です。


■曲の感想

雰囲気が違う2つのゲームのサントラなので、別々に感想を書きます。

■ケツイ~絆地獄たち~
雰囲気を盛り上げるような曲が多い感じ。メロディー重視というよりは、激しさ重視の音楽です。
ジャンル的にはテクノミュージックになると思います。

ゲームの雰囲気が男っぽい無骨な感じなので、音楽もそれにあわせたような感じです。雄っぽいというか。でも曲自体のテンポはゆったりとしていて、なおさら力強さが感じられます。

ボス戦の曲は、ステージ曲と違い非常にテンポが早く激しい曲なので、そのギャップも面白いです。

ただ、記憶に残る系の曲はあまりないように思うので、それは少し残念。


■怒首領蜂大往生
激しいゲーム内容とは裏腹に、各ステージの曲は意外と穏やかな曲調のものが多いです。特にステージ1の曲「東亞」は女声のコーラスも入っていて妖しい雰囲気すら漂います。

曲の音色は電子音バリバリで、テクノミュージックという感じ。

穏やかなステージ曲とはうってかわって、通常のボス戦の曲は非常に激しく、まさに狂気。
激しいボス戦曲だけじゃなく、ステージ5のラスボス戦の曲は威厳を感じる重々しい曲、本当のラスボスである緋蜂(ひばち)戦は超狂気な曲だったりして、ボス戦の曲だけでも色んな顔を見せてくれます。

全体的にはクオリティは高めなので、BGMとして聞くには良さ気です。ただ印象的なメロディーというのは少なめです。


※余談ですが、怒首領蜂大往生の曲名はシューティングゲームメーカーを元ネタにしているものがほとんどです。「胎動」=タイトーとか。
興味がある人は調べてみては?


■オレを信じてこれを聴け!

どっちも意外とゆったりした曲多し。

■ケツイ~絆地獄たち~
3.Darkend
・ボス戦で流れる非常に激しい曲です。
・無骨、漢、雄、などを感じるような力強さが魅力的です。

8.Evac Industry -審判の日
・ステージ5で流れる曲です。
・物悲しさを感じるような曲で、音色も綺麗です。


■怒首領蜂大往生
18.東亞
・ステージ1で流れる曲で、始まりを予感させる雰囲気。
・途中で入る女声コーラスがすごく印象的です。

19.焚身
・通常のボス戦で流れる曲です。メロディーらしいメロディーがない曲。
・すごく激しい曲です。テンションがあがります。

22.凄舞
・ステージ3で流れる曲で、ややおとなしめの雰囲気。
・優しい曲調の落ち着いた曲です。

24.胎慟
・ステージ5(最終ステージ)で流れる曲です。
・穏やかな始まりから、段々と盛り上がっていく曲調です。

25.黄流
・一応のラスボスで流れる曲です。
・テンポが遅めですが、その分威圧感があります。

29.大往生
・エンディングで流れる曲です。
・しっとりとした悲しい感じの曲です。


■補足情報

・このサントラを入手しようと思った場合、ネットでは中古で定価を超えた価格のようです。そのため、入手難易度はランクSとしました。

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・PS3版「ケツイ~絆地獄たち~EXTRA」の限定版です。ゲームオリジナル版のサントラが付属しているとのこと。

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・2009年に発売された「ケツイ~絆地獄たち~」のアレンジ版サントラです。

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・2009年に発売された「怒首領蜂大往生」のPS2版のアレンジ版サントラです。

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・2009年に発売された「怒首領蜂大往生」アレンジ版サントラです。

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ジャンル : ゲーム

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No title

ケツイは確かPS3の限定版にオリジナルサントラのステレオ化したやつが付いていたような気がします(持ってないので詳しく知らない)。大往生はゲーム音源はこれでしか聴けなかったような。
このCD、すごく欲しいんですけど、どこ行っても売ってないしプレミアついて高くなってるんですよね……。大往生の道中曲は単体で聴けばそこまで狂気とか迫力を感じないんですけど、ゲームで聴くとなぜあそこまで狂気とかが倍増されるのかが不思議です。まさしく弾幕STGにかみ合った音楽だと思います。
ボス曲はケツイも大往生もイカレてて並木さんも相変わらずだなーと思います。この手の激しいテクノ音楽大好きなんですよねー。

情報ありがとうございます!

コメントありがとうございます!ケツイのPS3限定版サントラは、頂いた情報通りだったので記事を修正しました。

記事を書くときに、「確か家庭用移植版の限定版にはサントラが付属してたよな~」と思って調べてはいたのです(自分では持っていないので)。そこで見た情報だと「アレンジ版サントラが付属」だったので、記事には書かなかったのです。
ですが正しくは
 ・XBOX360版はアレンジ版サントラ
 ・PS3版はアレンジ版サントラとオリジナル版サントラ
でした。機種違いで付属品が豪華になっているとは思いませんでした。今後気をつけよう。

私の場合は、ケイブ系の音楽だと虫姫さまみたいな曲のほうが好きなのですが、怒首領蜂系の激しいボス戦曲も好きなのでサントラは購入しています。怒首領蜂系だと自機も敵も機械ばっかりなので、バリバリのテクノミュージックを採用しているんでしょうね。
一時期はケイブのサントラも中古で2000円台で出回った時期があり、「プレミア状態が解消されたのか~」と思っていたら、最近は値上がり傾向のようです。やっぱりゲームサントラは一期一会の気持ちで購入したほうが、後悔しなくて済みそうです。
プロフィール

京マンタロー

Author:京マンタロー
京(けい)マンタローと申します。
ファミコンとともに子供時代を過ごし、今もほそぼそとゲームをプレイしています。
が、プレイするより所有することのほうがメインになってきて困ってます?

もし記事に問題などありましたら、コメントなどでお知らせ下さい。修正します。

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