スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ファミコン サウンドヒストリーシリーズ「ゼルダ ザ ミュージック」

ゲームメーカー任天堂
ゲームジャンルアクションRPG
CD発売年2004年
CD枚数1枚
入手難易度ランクB
ゲームプレイ有無時のオカリナ以降は未プレイ



zeldatm_1.jpg zeldatm_2.jpg zeldatm_3.jpg

メロディー重視度★★★★★:5
ノリノリ度★★★★☆:4
楽しい曲度★★★★☆:4
カッコイイ曲度★★★★☆:4
曲の雰囲気★★★★☆:4
総合評価★★★★☆:4


■サントラ概要

任天堂からファミコン、SFC、N64、GCで発売されたゼルダの伝説シリーズのオリジナル音源のサントラです。
(ゲームボーイ版などの携帯ゲーム機のゼルダシリーズは含まれません)

ディスクシステムのテーマ1トラックとゼルダの伝説のテーマメドレーの1トラックを含めて、全部合わせて70トラックの収録です。収録されているシリーズと収録曲などの情報は以下となります。

1.ゼルダの伝説
・1986年にファミコンのディスクシステムで発売されました。
・このサントラでは11トラックを収録。
 ゲームで使われた全曲が入っていると思います。
・作曲者は、近藤浩治さん。スーパーマリオの作曲も近藤さんです。
・ディスクシステムの発売と同時に登場したゲームです。ディスクシステムなので、通常のファミコンカセットのゲームより音が良いです。
・2ループでじっくり聞きたいならサントラ「ファミコン 20th アニバーサリー オリジナル サウンドトラック vol.1」のほうが良いです。

2.リンクの冒険
・1987年にファミコンのディスクシステムで発売されました。
・このサントラでは17トラック+海外版2トラックを収録。
 ゲームで使われた全曲が入っていると思います。
・作曲者は、中塚章人さん
・初代と変わって横スクロールのアクションになりました。経験値を貯めてレベルアップして強くなるゼルダはリンクの冒険だけかも。
・海外版はロムカセットなので音源が寂しいです。
・2ループでじっくり聞きたいならサントラ「ファミコン 20th アニバーサリー オリジナル サウンドトラック vol.2」のほうが良いです。

3.ゼルダの伝説 神々のトライフォース
・1991年にスーパーファミコンで発売されました。
・このサントラでは5トラックを収録。全曲収録ではありません。
・作曲者は、近藤浩治さん
・初代と同じく上から見下ろし型のゲームに戻りました。
・単体のサントラ「ゼルダの伝説 サウンド&ドラマ」が発売されています(ただし、プレミア価格)。

4.ゼルダの伝説 時のオカリナ
・1998年にNINTENDO64で発売されました。
・このサントラでは6トラックを収録。全曲収録ではありません。
・作曲者は、近藤浩治さん
・N64ということで3DのアクションRPGになりました。
・単体のサントラ「ゼルダの伝説 時のオカリナ」が発売されています(ただし、プレミア価格)。

5.ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
・2000年にNINTENDO64(メモリー拡張パック必須)で発売されました。
・このサントラでは8トラックを収録。全曲収録ではありません。
・作曲者は、近藤浩治さん。(一部、峰岸透さん
・時のオカリナの外伝的な作品です。
・単体のサントラ「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」が発売されています(ただし、プレミア価格)。

6.ゼルダの伝説 風のタクト
・2002年にニンテンドーゲームキューブで発売されました。
・このサントラでは7トラックを収録。全曲収録ではありません。
・作曲者は、永田権太さん、若井淑さん、峰岸透さん、近藤浩治さん
・グラフィックにトゥーンレンダリングが使われていて、リンクも猫目みたいなキャラクターになりました。
・単体のサントラ「ゼルダの伝説 風のタクト」が発売されています。

7.ゼルダの伝説 4つの剣+
・2004年にニンテンドーゲームキューブで発売されました。
・このサントラでは12トラックを収録。
 ゲームの音楽を全部収録しているわけではないみたい。
・作曲者は、近藤浩治さん、太田あすかさん、中塚章人さん、永田権太さん。
・ゲームボーイアドバンスを接続して、4人同時プレイできるゲームでした。
 神々のトライフォースのようなグラフィック&音楽です。
今のところ、曲を聞けるのはこのサントラのみです。


以上のように、この「ゼルダ ザ ミュージック」では、初代ゼルダとリンクの冒険はファンファーレも含めて全曲収録されていますが、神々のトライフォース以降は、各ゲームのつまみ食いみたいなセレクションとなっています。

同じサントラシリーズの「マリオ ザ ミュージック」では、大体すべての曲が収録されていたので、それとは違っています。
ファミコンで発売されたマリオ関連だけを収録対象とした「マリオ ザ ミュージック」と、ゼルダの歴史として最近の機種まで収録対象とした「ゼルダ ザ ミュージック」の方針の違いにより、収録曲数の充実度が変わってきたのだと思います。

また、収録トラック数が多い分、1曲あたり1ループ程度の収録になっているので、短い曲だとすぐ曲が終わってしまいます。

神々のトライフォース以降、それぞれに単体のサントラが発売されているのですが、ほとんどがプレミア価格なので、CD枚数が増えて価格が高くなっても「ゼルダ ザ ミュージック」の中で収録曲を増やして欲しかったところ。


CDのパッケージは、収録されているゼルダシリーズの画面写真です。…と言いたいところですが、なぜか「初代」の画面はなくて「リンクの冒険」の画面が2つあります。ミス?

CDのラベル面は、3つのトライフォースを描いたようなデザインです。それぞれが力、知恵、勇気を表します。


■曲の感想

ファミコンからゲームキューブまでの18年分の進化が詰まっているので、最初のほうの作品はシンプルだけどメロディーが印象的、後期の作品は音は豪華だけどBGM的、みたいな変化があります。

それではシリーズごとに全体感想をまとめます。

1.ゼルダの伝説
ファミコンのディスクシステムと同時に発売された記念すべきゲームであり、ファミコンより1ランク上の音で全国の子供たちを驚かせました。

当時リアルタイムで経験しましたが、タイトル画面で流れる曲の音色だけでも「これは他のファミコンソフトとは違う!」と感じましたねえ。

このようなノスタルジックな感想を置いておいても、タイトル画面の曲、フィールドの曲は、スーパーマリオの曲にも匹敵するほどの名メロディーだと思います。
特にフィールド曲は、その後のシリーズでもアレンジされて使われています。


2.リンクの冒険
他のシリーズ作品と比べても異質なリンクの冒険は、音楽面でも異質です。
「フィールドを歩いていて敵と出会うと戦闘シーンに入る」というタイプのゲームなので、フィールドマップの曲、戦闘シーンの曲という風に明確に分かれているからです。

音楽的には、初代ゼルダの偉大さは超えられていないように思います。戦闘シーンの曲もかなーり地味だし、すぐ敵とエンカウントするのでフィールド曲もあまりじっくり聞けないし。

でも神殿の曲(ゼルダの伝説で言う迷宮)は緊張感もあってよかったです。単に神殿の攻略に苦労して、ずっと聴き続けていたからかもしれませんが。


3.ゼルダの伝説 神々のトライフォース
スーパーファミコン版のゼルダは、ゲーム面でも音楽面でも人々を驚かせるのに十分な完成度でした。

初代ゼルダのフィールド曲のパワーアップ版を聞けた時には、ちょっとした感動をするほどでした。音が豪華になっているので、元々良かったメロディーがなお心に響くものになりました。

それだけじゃなく、裏世界のフィールド曲も別路線ですがカッコ良い曲でした。長い時間聞くことになるフィールド曲が聞いてて心地いいのは、神々のトライフォースの良かったところです。

神々のトライフォースの音楽が全曲収録されていない「ゼルダ ザ ミュージック」ですが、これら2つのフィールド曲は収録されているので、なんとか面目躍如といったところ。


4.ゼルダの伝説 時のオカリナ
N64になったゼルダの伝説では、意図的なのかゼルダの代表曲である初代のフィールド曲は入っていないのです。新たなゼルダの伝説シリーズということで、過去音楽との決別なのでしょうか。
(とは言え、「神々のトライフォース」由来の曲は存在してます)

時のオカリナあたりから3Dでゲーム内容が表現され、世界がよりリアルに描かれるようになってきたので、音楽もBGMに徹するものになってきたのでした。
そのため、音自体はどんどん高品質になっているのですが、場面の雰囲気作りになるような曲(BGM的)になり、曲単体での印象は薄くなったと思います。

私がゲーム未プレイなせいもあるのでしょうが印象度は低いです。このサントラにはわずか6トラックしか収録されていないことも印象が薄くなった原因ですが。


5.ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
時のオカリナの派生なので、音楽的な雰囲気は似ています。ムジュラの仮面だけの特徴はホラーっぽい不気味な曲調というところです。

このサントラに収録されている8トラックでは、全体的には印象度は低めです。


6.ゼルダの伝説 風のタクト
ハードがゲームキューブに変わって楽器の生音みたいなものを流すことができるようになりました。

時のオカリナやムジュラの仮面よりは、勇ましい感じや穏やかな感じの曲が収録されていて面白いです。


7.ゼルダの伝説 4つの剣+
ゲームキューブの豊かな音源で神々のトライフォースの曲を鳴らしてみた、という贅沢な音楽です。

やっぱり、スーパーファミコンまでのメロディー重視の曲が私は好きですね。それらの原曲重視のアレンジ版ということで、正直言って3Dのゼルダシリーズよりもいい曲に感じました。


8.その他
リッジレーサーシリーズなどでお馴染みの細江慎治(めがてん細江)さんによるゼルダのテーマ曲(タイトル曲やフィールド曲)のメドレーです。

元々が名曲なのに加え、ゲーマーにお馴染みの細江さんによるハイテンポのメドレーになっていて、かなり良いです。



最近のシリーズの曲にもいいところは有るのですが、やっぱり古いシリーズの曲のほうがメロディー重視なので記憶に残りやすい気がします。

ということで、「初代ゼルダやリンクの冒険の曲をサントラで聞きたいという人」「ゼルダの伝説のサントラはプレミアで手がでないので、メインどころの曲だけでもいいから聞きたいという人」向けのサントラだと思います。

※私も神々のトライフォースの曲が聞きたいけどサントラが高いので、この「ゼルダ ザ ミュージック」を買いました。


■オレを信じてこれを聴け!

このサントラに収録されている曲の中でのピックアップです。収録されていない中にも良い曲がありそう。

■ゼルダの伝説

2.ゼルダの伝説-タイトルBGM
・音の響きと、威厳を感じるようなメロディーがこの曲の魅力だと思います。
・曲のテンポがゆっくりなのが壮大さを強調しています。

3.ゼルダの伝説-地上BGM
・テンポもよく、メロディーもよく、これぞゼルダという曲。
・色んな音が重なり合って1つの曲を作っているようなところが良いです。

4.ゼルダの伝説-地下BGM
・地味な曲で、単純な繰り返しなんですが緊張感・不安感が高まる曲。

5.ゼルダの伝説-デスマウンテンBGM
・まさに最終決戦という雰囲気の曲です。

12.ゼルダの伝説-エンディングテーマ
・エンディングなのに寂しさ・物悲しさも感じるようなイントロから始まります。
・後半からはハッピーエンドっぽい雰囲気になります。


■リンクの冒険

13.リンクの冒険-タイトルBGM
・夜空の星がイメージできそうなキラキラとした感じの曲です。
・初代ゼルダのタイトル曲と同じく、音の響きが素晴らしい。

14.リンクの冒険-地上BGM
・初代ゼルダの地上BGMのイントロから、すぐ独自メロディーになります。
・高めの音色のメロディーで、結構記憶に残りやすい。

20.リンクの冒険-神殿BGM
・最初はゆっくりめですが、曲後半へつなげる貯め部分という感じ。
・曲後半の盛り上がりが素晴らしいです。

29.リンクの冒険-エンディング
・勇ましい印象を受ける曲です。
・1ループあたりの時間は短めなので、すぐ終わっちゃう。


■ゼルダの伝説 神々のトライフォース

34.ゼルダの伝説 神々のトライフォース-表の地上
・初代ゼルダの地上BGMのパワーアップ版です。
・壮大さがアップしていて、聞いていて元気になりそうな曲になりました。
・どことなく哀愁を感じるところも名曲と言われるゆえんでしょう。

36.ゼルダの伝説 神々のトライフォース-裏の地上
・曲のテンポが早くて勇ましい曲です。
・曲の後半部分に行くに従って、段々と盛り上がっていく感じ。


■ゼルダの伝説 時のオカリナ

37.ゼルダの伝説 時のオカリナ-タイトル
・これまでのシリーズのタイトル曲と違って、しっとりとした感じ。
・オカリナっぽい音色が特徴的です。

37.ゼルダの伝説 時のオカリナ-ハイラル平原メインテーマ
・広い平原をさっそうと駆け抜けるようなイメージ。
・この曲は5分ぐらいある長い曲です。

39.ゼルダの伝説 時のオカリナ-ロンロン牧場
・気だるい感じのゆったりとした曲です。
・4分以上ある曲なので、まったりと聞く感じ。

40.ゼルダの伝説 時のオカリナ-迷いの森
・楽しい感じ、イタズラっぽい感じを受けるような曲。
・41秒の曲で1ループしか流れないので、もっと聞かせて欲しい。

42.ゼルダの伝説 時のオカリナ-ゼルダ姫のテーマ
・神々のトライフォースから登場したゼルダ姫のテーマ曲です。
・ゆったりとしていて優しい感じ。


■ゼルダの伝説 ムジュラの仮面

44.ゼルダの伝説 ムジュラの仮面-タルミナ平原
・初代ゼルダの地上BGMのムジュラアレンジ版といった感じ。
・やっぱり初代の地上BGMは偉大だということを再確認。

46.ゼルダの伝説 ムジュラの仮面-町長の家会議室
・非常に重々しい感じの曲です。
・あまりゼルダっぽくない感じが新鮮です。


■ゼルダの伝説 風のタクト

52.ゼルダの伝説 風のタクト-おばあちゃん
・穏やかな優しいメロディーが印象的です。
・笛やピアノなどの楽器の音色も優しい感じ。

54.ゼルダの伝説 風のタクト-大海原
・力強くて勇ましい曲です。
・長く伸ばすような音が多く、スケールの広さを感じます。


■ゼルダの伝説 4つの剣+

58.ゼルダの伝説 4つの剣+-フィールドBGM
・時のオカリナの「ハイラル平原メインテーマ」のアレンジっぽい曲。
・だいたい原曲と似たような雰囲気です。

60.ゼルダの伝説 4つの剣+-地上BGM
・神々のトライフォースの「地上BGM」のアレンジっぽい曲。
・原曲がよいので、大体印象も同じです。

61.ゼルダの伝説 4つの剣+-ハイラル城BGM
・神々のトライフォースの「ハイラル城BGM」のアレンジっぽい曲。
・原曲の緊迫感のイメージを踏襲してます。(原曲は収録されてませんが)

64.ゼルダの伝説 4つの剣+-天空BGM
・神々のトライフォースの「裏の山と森BGM」のアレンジっぽい曲。
・原曲の最終決戦っぽいイメージを踏襲してます。(原曲は収録されてませんが)


■その他

70.ゼルダの伝説テーマメドレー
・ディスクシステムのテーマから始まるのでちょっとビビリます。
・地上BGMやタイトルBGMなど「これぞゼルダ」という曲をリミックスした感じ。


■補足情報

・このサントラを入手しようと思った場合、ネットで新品を容易に入手することが出来ます。しかも定価から少し割引もあったりします。そのため、入手難易度はランクBとしました。

任天堂 サウンドヒストリーシリーズ「ゼルダ ザ ミュージック」

新品価格
¥1,796から
(2015/7/20 22:10時点)




「ファミコン 20th アニバーサリー オリジナル サウンドトラック vol.1」
初代ゼルダの伝説の曲をじっくり聞きたいなら、こちらのほうがオススメ。

ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナルサウンドトラックス VOL.1

新品価格
¥2,031から
(2015/7/20 22:11時点)




「ファミコン 20th アニバーサリー オリジナル サウンドトラック vol.2」
リンクの冒険の曲をじっくり聞きたいなら、こちらのほうがオススメ。

ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナル・サウンド・トラックス VOL.2

新品価格
¥2,120から
(2015/7/20 22:11時点)




「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」の単品のサントラです。全曲聞きたいならコレ。

ゼルダの伝説 サウンド&ドラマ

中古価格
¥19,645から
(2015/7/20 22:12時点)




「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の単品のサントラです。全曲聞きたいならコレ。

ゼルダの伝説・時のオカリナ

中古価格
¥5,000から
(2015/7/20 22:12時点)




「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」の単品のサントラです。全曲聞きたいならコレ。

ゼルダの伝説 ムジュラの仮面

中古価格
¥19,650から
(2015/7/20 22:12時点)




「ゼルダの伝説 風のタクト」の単品のサントラです。全曲聞きたいならコレ。

ゼルダの伝説~風のタクト~オリジナル・サウンド・トラックス

新品価格
¥2,791から
(2015/7/20 22:13時点)




関連記事

テーマ : ゲーム音楽
ジャンル : ゲーム

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

京マンタロー

Author:京マンタロー
京(けい)マンタローと申します。
ファミコンとともに子供時代を過ごし、今もほそぼそとゲームをプレイしています。
が、プレイするより所有することのほうがメインになってきて困ってます?

もし記事に問題などありましたら、コメントなどでお知らせ下さい。修正します。

最新記事
カテゴリー
インデックス
カレンダー
08 | 2018/09 | 10
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新コメント
検索フォーム
カウンター
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。